■ 集合住宅での盗聴

集合住宅で盗聴される場合、一般的な無線式盗聴器や録音機の他に、直接盗聴の可能性を考える必要があります。


直接盗聴とは、その名の通り音声を直接盗み聞きすることで、壁に耳を付けたり、コップを当てて音を聞いたりする手法です。

また、コンクリートマイクなどが利用されることもあります。

このような方法で盗聴する場合、隣接する部屋や壁に直接接触しなければならない為、盗聴できる人物は限られてきます。

しかし、盗聴を行っている現場を押さえることや確認することはほぼ不可能なため、受動的な対策に終始するしかありません。

壁越しに音声を拾うことから、無線盗聴防止と同様に雑音による防諜が有効です。

ただし、壁を振動させることで盗聴を防ぐ機械もありますが、集合住宅の場合建造物に影響を与える可能性もあるため、導入は慎重な検討をする必要性があります。

壁が薄い賃貸住宅の場合、特別盗聴を意識しなくても音が聞こえてしまうこともあります。この場合は対処のしようがありませんから、引っ越すしかないでしょう。

 

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